子育て

【新一年生入学準備】買ってよかったもの、いらないもの

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来年度春、小学校入学を控えるお子様を持つご家庭はそろそろ入学準備をはじめておられる頃でしょうか。

3月に入ると卒園式も控えたりと、なにかとバタバタしがちな年度末。

できるだけ早めに準備にとりかかって、3月は余裕をもって卒園・入学に臨みたいですよね。

私には現在小学1年生の長男がいて、去年の今頃はいろいろと悩みながら入学準備を進めていました。

何しろ自分の子供が小学校に入学するのは初めての経験。

店舗にずらりと並ぶ入学準備グッズを前に、どれを買ったらよいものか、大変悩みました。

もうじき1年生も終わりを迎える今、これまでの生活を振り返って、

小学校入学で買ってよかったもの、買わなくてもよかったものをご紹介したいと思います!

入学準備はいつがおすすめ?早すぎると後悔する!?

準備を始めるときは次のことに注意です!

鉛筆やノート、必ず必要なものは早めに準備しちゃっていいでしょうか?

答えは「ノー!」です

学校によっては次のような決まりがある場合も…

  • キャラクターものは禁止
  • 手提げバッグに大きさの指定がある
  • 鉛筆の濃さや種類が指定される
  • ノートは文房具は学校側で配布される

意外と決まりごとが多かったり、買わなくてよいものがあります。

1月~2月頃に行われる入学説明会などで、入学準備品のリストが配られたり説明があります。

その説明を受けてから準備を始めるのがおすすめです!

ちなみに、説明会を待たずに買っても大丈夫なものは、こちらです!

  • ランドセル(息子はくるピタランドセルを買いました!)
  • 卒園式・入学式用のフォーマルな服、靴

入学式では、男の子はフォーマルスーツ、女の子はフォーマルなワンピースを着用していました。

集合写真も撮りますので、ある程度フォーマルな子供服は用意していたほうが良いと思います。

がじこ
がじこ

子供のフォーマルスーツは3月になると売り切れも多くなるので、早めに準備しておきたいですね!

【新一年生入学準備】買ってよかったもの・おすすめのグッズ

私が実際に入学準備で購入してよかったグッズを紹介します!

壁掛けホワイトボード

小学校からは時間割や給食の献立、お知らせなど大量のプリントを毎日持ち帰ってきます。

毎日見る時間割など管理するためにPLUSの壁掛けホワイトボードを購入しました。

購入したPLUSの壁掛けホワイトボード

子供が見える高さに設置したので、自分で毎日時間割を見て準備しています。

磁石ももちろん使えるので次男、三男のマグネット遊びにも使っていて大活躍です。

壁掛けする時は、壁美人と専用カバーを使うと壁にほとんど傷がつかず見た目もすっきりです!

>>壁美人公式ショップ

PLUS壁掛けホワイトボードについては下記に詳しくまとめていますので、興味があればご覧ください。

お名前スタンプ

購入したお名前スタンプの写真

保育園から使っておられる方も多いかもしれない、お名前スタンプ。

私は入学準備で初めて買いました。

その理由は、尋常じゃない算数セットの道具の数・・・。

本当に、大変でした・・・。

おはじきやブロックはもちろん、今はこういった計算カードもあるんですね。

名前書きが必要な算数セットの写真

このカード1枚1枚にも記名が必要です。

他にもかぞえ棒や勉強用のお金(コイン)など、それはそれはたくさんの算数道具があります。

そこに一つ一つ、名前を書かないといけません

正直シールでも結構な手間です。スタンプでさくっと済ませましょう。

おはじき用の小さいスタンプもついてくるので、名前書きがすごく楽になりました。

兄弟用にスタンプだけ追加したい場合は、名前スタンプのみのセットもあります。

我が家は長男のスタンプを購入後、便利だったため弟の分のゴム印だけを以下で追加購入しました。

レッスンバッグ、プールバッグ

購入した2つのレッスンバックの写真
購入したキルティングバッグと防水のナイロンバッグ

レッスンバッグは次のポイントに気を付けて選ぶとよいです。

  • 持ち手を含めて40cm以内
  • フック用の短いループがついている
  • バッグは複数準備すると安心

学校では机の横のフックに下げるため、フックにかけた状態で床につかない程度の長さを指定されます。(息子の小学校だと40センチ)

肩にかけやすいようにと持ち手が長いものを選ぶと、バッグが床についてしまい真っ黒、あるいは埃で真っ白の状態で週末持ち帰ってくることになります…。

持ち手と別にフック用の短いループがついているバッグも売ってあります!

>>ループつきの手提げを探す

そしてもう1点、レッスンバックは複数(少なくとも2つ)あるとよいです!

毎週の体操服や上靴の持ち運び用に1つ、そして予備のサブバッグとして1つです。

長男の小学校は、持ち運び用のバッグは基本月曜日に持っていくと、そのまま金曜まで教室に置きっぱなしです。

さらに週の途中で何かしら持ってきたり、持って帰ってきたり、突然図書館で大きな本を借りて帰ってきたりします。

そのため予備のバッグがあると安心です。

私は楽天市場の「カラフルキャンディスタイル」というお店で次の2種類を購入しました。

1つはマチ有りのキルティング素材のレッスンバックタイプ。

持ち手のほかに、フックにかけるための短いループ付き!学校の机にかけても引きずることなく安心です。

もう1つはマチありでプールバッグにもなるナイロンタイプのレッスンバッグです。

雨の日はどうしても濡れてしまうので、ナイロンタイプも準備しておくのがおすすめです。

>>女の子向けの柄はこちら

服に穴が開かない名札クリップ

小学生といえば胸に名札!毎日つけていく必要があります。

安全ピンはまだうまく使えないので、洋服にクリップで挟むタイプの名札クリップを購入しました。

購入したのは「キッズクリップ 服に穴が開かない 名札留め ソニック」です。

ブレイブグレーを買ったのですが、夏休み前にはクリップについてた飾りを紛失…!

ソニック名札クリップの写真

シンプルになったのでまぁいいか…とそのまま使っています。

服に挟むとこんな感じ。

クリップで洋服を挟んだ状態の写真

クリップでがっつり挟むので洋服はくしゃっとなりますが、洗濯すると元に戻ります。

Tシャツは薄い分、挟んだところはトレーナーより少しよれよれ感が出ますが、洗濯すればある程度元に戻るので、型崩れ等は気にならなかったです。

がじこ
がじこ

安全ピンで穴が開くより全然いいですね!

名札クリップを横から見た写真
がじこ
がじこ

我が家は男の子3人。洋服はお下がりしたいので、服に穴が開かないって素晴らしいです

穴が開かない名札クリップには服の裏から挟むタイプもあるようです。
こちらは服の裏から挟むタイプで、息子には難しそうでやめました。

ランドセルの肩パッド

ランドセルを背負った時の肩にかかる負担を軽減してくれる肩パッドです。

ランドセル肩パッドの写真

体格のいいお子様でしたら必要ないかもしれません。私の長男は体が小さめでランドセルの重さだけでも負担が大きかったようです。

毎日毎日『重い、ランドセルいやだ』と朝から嘆いていました。

いろいろと検討した結果、「まもるちゃん ランドセル用 反射機能付き肩パッド」なるものを購入して試してみました。

マジックテープがついているので、反射テープが正面にくるように肩ベルトにくるっと巻くだけ。とっても簡単。

これだけでほんとに楽になる?と半信半疑でしたが、背負った息子は「なんか軽く感じる!背負いやすい!」とのこと。

これを使い始めてからぐずることがなくなって、結構楽になったようです。

メッシュのため夏場でも蒸れることもなさそうでした。

ランドセルの重さが気になる子には、この肩パッドをぜひ検討してみてください!

ランドセル代わりのリュック

リュックサックノースフェイスレクタング写真

新一年生のお子さんの中には、学校が終わったら学童へ行く、という方も多いと思います。

普段はランドセルでよいですが、夏休みなどの長期休暇や土曜などは、手軽なリュックになると思います。

小学生になると荷物も増えると思いますので、入学を機に新調しました。

いろいろとデザイン重視のものから機能豊富なものまでたくさんある中で、我が家が選んだリュックはこちら。

ノースフェイス キッズ リュック レクタング North Face Kids Rectang 17リットル

色はネイビーです。

容量17リットルで、小学生低学年向けです。

気に入ったところはなんといってもこのリュックの開閉口。

ノースフェイスレクタング開口部の写真

ランドセルのようにガバっと開くので、入れやすく出しやすい

大雑把な息子にピッタリでした。

背中側にタブレットも収納できるため、学年が上がってタブレットを持ち運ぶようになっても安心です。

片面開きの筆箱「クツワ 筆入 クラリーノ」

購入した筆箱の写真

筆箱はシンプルな無地の片開きのものにしました。

ポケモンなどキャラクターものも考えましたが、毎日授業中に使うもの。

キャラクターものだと、それに気を取られてしまって授業に集中できないのでは?と思い、

キャラクターものは避けることにしました。

両面開閉できて入れ分けできる方が機能的で良いかなと迷ったのですが、

あんまり器用じゃない、かつ整理整頓が苦手な息子のことを考えると、

授業中に、「どこに入れたっけ?」とあっちもこっちも開けて探している間に先生の話を聞き逃す、なんて事になるのは容易に想像きでました…。

1か所開ければ済むほうが息子に向いている気がして、片面で探しました。

購入したこちらのクツワのスーパー軽量筆入れ、何が良いかというと…

中のケースもオール黒のクツワクラリーノ筆入れの写真

中のケースも黒!蓋の裏側もオール黒!なんです。

筆箱って気を付けていても、鉛筆がついちゃうので、中も黒く汚れちゃいますよね(自分が使っていた時は真っ黒だった記憶です)

こちら、中も黒なので鉛筆による汚れなどまったく気になりません

外側はランドセルにも使われているクラリーノで丈夫、さらに6年保証つき!

すぐ汚しちゃう男の子にピッタリでした。

※中のケースや蓋の裏が黒のものは一部の色(CX302系のシルバーやパールグリーン)に限られているようです。

携帯スリッパ

入学準備…それはお子様のグッズだけではありません。

入学すると、PTA・授業参観・発表会などなにかと学校に出向く機会が多いです。

小学校の廊下や体育館を靴下であるくとすぐに真っ黒になりますし、秋冬はかなり冷えます。

保護者が履く携帯スリッパの購入をおすすめします。

私は「スリッパなんて何でもいいでしょ~」っと初回の入学説明会に100均のスリッパで臨んだところ…

周りのママさんたちは、みんなおしゃれでしっかりしたスリッパを履いている…!

ぺらっぺらの使い捨てみたいなスリッパだった私は、そのあとすぐに折り畳みの携帯スリッパを楽天で購入しました。

がじこ
がじこ

あの時は自分だけぺらぺらのスリッパで恥ずかしくて、一刻も早く帰りたかったです…。

折りたたみ携帯スリッパの写真

左が主人用で、右が自分用です。程よく厚みもあって、寒い冬の体育館でも大丈夫でした。

どちらも折り畳めてコンパクトになるところを気に入って購入したのですが、

実際に学校でつかってみたところ、デメリットがありました。

授業参観などは靴箱や出入り口に保護者がいっぺんに集まりスリッパから靴へ履き替えます。

混雑の中で、脱いだスリッパを小さく折りたたんで小さいポーチに入れる、というのはちょっと時間がかかるので、

だいたい脱いだスリッパはそのまま手に持っていったん外に出て、外の適当な場所でカバンを脇に抱えながらスリッパを折りたたんでポーチに詰める…という事態に陥ります。

毎回これがちょっとストレスです。

なので今から買う方には、脱いでそのまま片づけられる手提げがついている以下のようなものをおすすめしたいです。

TOKAIZ 自動式鉛筆削り

購入した鉛筆削りの写真

充電式の電動鉛筆削りで、充電時以外はコードレスのため、どこでも持ち運べて使用できます。

毎日ふでばこのチェックをして鉛筆を研いでくるよう学校から指定されます。

鉛筆削りによっては1年生では難しかったり、

力が足りなかったりで削りにくいものもあります。

その点こちらは、子供でも鉛筆をしっかり持って上から刺すだけですので、簡単です。

充電式はめんどくさいと思われがちですが、

こちらなかなか充電切れにならず充電の持ちはよいです。

がじこ
がじこ

購入からもうすぐ1年になりますが、充電はまだ2回ほどしかしていません!
(もちろん削る頻度によると思いますが…)

水筒カバー

水筒は、底が丈夫なカバー付きをおすすめします

水筒本体も大事ですが、もっと大事なのは「カバー」だと痛感しました。

我が家の息子、水筒の扱いが雑で、紐を持ってぶんぶん振り回して帰ってきたり、

床や道路にガツン!と放り投げたり…。とにかく雑…。

水筒の底はぼこぼこになります。割れるんじゃないかと気が気じゃない・・・。

我が家が購入したサーモスの水筒はなんといってもカバーが丈夫!(でも1年間で底は結構ボロボロに…)

底部分には厚みがある固めの素材で完全ガードされており、しっかり自立もするし守ってくれます。

保温保冷の水筒は意外にお値段が張るので、短期間で壊すことがないよう、

しっかりしたカバーを選びたいですね。

サイズについては、購入したのは1リットルサイズ。

夏場はこれに満杯1リットルを持たせて飲み切って帰ってきます。

冬場は同じ水筒に半分(500ml)くらい入れて持たせていますが毎日余っています。

【新一年生入学準備】買わなくてよかったもの、いらなかったもの

がじこ
がじこ

買ったけど結局使わなかったものや、必要なかったものを合わせて紹介します。

レインコート・長靴

ランドセルが濡れないように購入を考える方もいらっしゃるかもしれませんが、

レインコートを着て通学している子はいませんでした(地域性もあるかもしれません。)

学校についてからも、レインコートを保管できるような場所はありませんし、

そもそもびしょ濡れのレインコートを靴箱で脱いで畳んで、手もちの防水袋にいれて保管して持ち帰る、

というのは1年生の男の子には少々難易度が高いかもしれません。

雨の日はウインドブレーカーを着せたり、ランドセルにレインカバーを付けたりして対策しています。

長靴については、うちの学校では、基本的には履いてこないように、と言われています(履いて通学している子もいるようですが)。

小学校の靴箱にも長靴は入りません…。

でも朝から雨だと、通学で濡れてしまうので、そのまま1日過ごすのは不快ですよね。

我が家は長靴の代わりに防水スニーカーを購入して履かせています

多少の雨だったら、染みてくることはないそうです。

子供の成長は早いのでわざわざ通常の靴と合わせて防水シューズを用意するのはちょっともったいない、

という方は、ランドセルに替えの靴下等を入れておいて、

学校で濡れた靴下から履き替えさせるのもよいかもしれないですね。

国語辞典

入学を機に購入しようかな、と思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待ってほしいです。

保育園の卒園記念や、小学校の入学記念品として配布される可能性があります

私のところでは入学記念に全員に配布されました。

辞書などは、入学後すぐ必要、という事態にはならないので、

入学まで待ってみてよいと思います。

ハサミ、のりなどの文具とノート類

ハサミ、のり等の文具は学校が推奨するセット一式を入学説明会で購入しました。

自分で好きなものを揃えてもよかったのですが、

子供は初めての学校でいろいろ不安がある中で授業スタートとなりますので、

なるべくまわりと同じものを揃えてあげて混乱なくスムーズに学習を始められるとよいかなと思い、

学校が勧めるセットにしました。

ノートに関しても、国語と算数、連絡帳、自由帳は初回は学校から配布されました。

行数やマスの大きさに指定があるので、こちらも事前に確認してから購入するのが良いと思います。

また、ノートの過度な買い置きは無駄になることがあります

国語と算数はほとんどプリントやワークに書き込むそうで、ノートはあまり使わなかったです。

がじこ
がじこ

息子は4月に貰ったノートをいまだに使い終わっていません。2年生になるとノートの種類が変わるそうなので、まとめ買いしなくてよかったです。

自由帳や連絡帳は毎日書くので何度か購入していますが、

慣れている方が良いと思い、初回に配られたノートと同じものを買い足しています。

【新一年生入学準備】買ってよかったもの、いらないもの「まとめ」

去年の入学準備を振り返って、本当に買ってよかったもの、買わなくてよかったものをご紹介してきました。

初めての入学に、親子共に戸惑うことも多いと思いますが、子供たちがスムーズに学校生活をスタートできるよう、できるだけの準備はしてあげたいですよね!

そんな皆様のお役に立つ情報になっていれば幸いです!

がじこ
がじこ

楽しい学校生活を送れますように!

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